学生でアルバイト収入のある方は、自分の収入だけで賃貸借契約ができないか、思案中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アルバイト収入がどれくらいあると賃貸借契約が可能なのか、家賃や初期費用の目安を把握しておくのがポイントです。
この記事では、初期費用の内訳や抑えるコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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アルバイト学生は賃貸物件の契約は可能か?
学生や社会人に限らず、アルバイトなどで一定の収入のある方は、賃貸物件を借りるのは可能です。
入居審査でポイントになるのは支払い能力であり、物件を選ぶ際、家賃は収入の25~30%を目安にすると、通過できる可能性が高まります。
しかし、収入の安定性は正社員よりも信用度が劣るため、通過できる確率は高くありません。
一定の収入以外に、預貯金の残高や勤続年数などで、安定性を証明する方法も有効です。
学生の勤続年数は限りがあるため、数か月単位で勤務先を変えていない点をアピールします。
学生には連帯保証人を求める管理会社も多く、親や安定した収入のある年長の兄弟姉妹に、事前に依頼しておきましょう。
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アルバイト学生が賃貸物件を探す前に知っておきたい初期費用
初期費用とは、賃貸借契約を締結してから入居する前までに支払うお金で、地域や物件によって違いがあります。
敷金は、退去する際の原状回復費用を事前に預けておくお金であり、家賃の1か月分が目安です。
家賃の1か月分を支払う礼金は、家主への挨拶料の意味で渡します。
退去する際、敷金は、原状回復費用の残金を受け取れますが、礼金は返還対象にはなりません。
不動産会社への仲介手数料が家賃の1か月分+消費税、このほかに、1か月分の前払い家賃と火災保険料が1.5万~2万円必要です。
合計で家賃の4.5~5か月分が目安になり、これに引っ越し費用もかかります。
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アルバイト学生が賃貸借契約の費用を抑えるコツ
賃貸借契約の初期費用は家賃ベースで計算するため、家賃の安い物件を探すのが費用を抑えるコツです。
駅近など利便性の高い場所は避け、駅から徒歩15分くらいのエリアを探すと、家賃の安い物件も見つかります。
初期の契約に入っているオプションサービスに外せるものがないか、不動産会社に相談してみるのもコツです。
オプションサービスは、利用するのが契約条件になっている場合もあるため、注意しましょう。
このほか、敷金と礼金が無料の「ゼロゼロ物件」は、家賃の1~2か月分を抑えられます。
ただし、退去する際の原状回復費を預けていない契約になるため、預貯金を確保しておくなどの対策が必要です。
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まとめ
一定のアルバイト収入がある学生は、賃貸借契約の締結は可能ですが、物件によっては連帯保証人を求めるケースもあります。
契約当初には費用が4.5~5か月分かかり、このほかに引っ越し費用も必要です。
費用を抑えるには、家賃の安い物件やゼロゼロ物件を探すか、オプションサービスを外せないか不動産会社に相談します。
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株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
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