希望条件を満たす賃貸物件が複数あるとき、なかなか決められないと悩むことがあるでしょう。
これから借りる賃貸物件を決められないときには、さまざまな条件を比較したうえでより自分に合っているほうを選ぶことがポイントです。
そこで今回は賃貸物件が決まらないときには何をどのように比較すれば良いのか、気に入った賃貸物件は仮押さえできるのかについて解説します。
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賃貸物件が決まらないときの比較方法
借りる賃貸物件が決まらないときには、希望条件に優先順位を設定したうえで比較することが大切です。
立地や部屋の広さ、周辺環境など家に求める条件に順位を付け、譲れないものと妥協できるものとに分別していくと、より賃貸物件を借りやすくなります。
たとえば「駅から徒歩で10分以上かかっても問題ないが、浴室とトイレはセパレートが良い」などです。
また、賃貸物件がなかなか決められないときには、トータルでかかる費用で比較することも有効です。
家賃にくわえて敷金や礼金などの初期費用がいくらかかるのか、その合計額を比較して安い賃貸物件を選ぶと、初期費用を抑えられて満足感につながります。
なお、賃貸物件を借りるときには家賃の4~6か月分の初期費用が必要となる点に注意しましょう。
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賃貸物件の仮押さえとはどのような意味か?
気に入った賃貸物件が複数あり、決められないと悩んでいるときには「仮押さえ」をしておきたいと思うかもしれません。
しかし、賃貸物件の仮押さえはできない点に注意が必要です。
賃貸物件では、仮押さえは入居申し込みを意味します。
したがって、あくまでも借りることが前提となっている点に注意しましょう。
また仮押さえのときには、申込金として家賃1か月相当の費用が必要になります。
ただし申込金は預かり金であり、契約が決まったときには敷金や礼金などの初期費用の一部に充当され、契約が決まらなかったときには返還されます。
くわえて、賃貸借契約を交わす前であれば入居申し込みをキャンセルできる点も押さえておきたいポイントです。
賃貸借契約を締結したら解除はできないため、契約を交わす前に自分に合った賃貸物件かを見極める必要があります。
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まとめ
賃貸物件がなかなか決められないときには、初期費用や立地、間取りなどに優先順位を付けて比較検討することがポイントです。
また賃貸物件の仮押さえは入居申し込みを意味するため、気に入った部屋を見つけたからといって押さえておくことはできません。
賃貸物件に求める希望条件に優先順位を設定したうえで探せば、よりスムーズに借りられるようになります。
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株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
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