新生活を始めるにあたって一人暮らしを考える際、どのくらいお金がかかるのか気になっている方も多いと思います。
家賃を始めとする生活費など、初めての一人暮らしは想像以上にお金が必要です。
今回は、賃貸物件で一人暮らしをする際の家賃や生活費の目安にくわえて、貯金するためのコツについてもご紹介します。
賃貸物件での一人暮らしにかかる費用①家賃
賃貸物件の家賃は、立地や間取り、築年数や設備などいろいろな条件で決まります。
賃貸物件で一人暮らしをする場合の家賃相場は、収入の1/4~1/3程度と言われています。
そのため、学生や新社会人として働き始める方は、収入の目安で家賃設定を決めるのが難しいかもしれません。
また、すでに働いていて収入の目安がわかっている方も、無理をして高い物件を選ぶと家計が圧迫され、生活が苦しくなるので注意しましょう。
どうしても譲れない条件以外は、ある程度妥協することも物件探しには必要になります。
まずは自分の収入からどのくらい家賃にあてられるかを考え、予算の範囲内で条件に合った賃貸物件を探しましょう。
賃貸物件での一人暮らしにかかる費用①生活費
一人暮らしは意外とお金がかかるため、生活にかかる費用の目安を知っておきましょう。
毎月の食費や水道・光熱費、通信費にくわえて、突発的に医療費や交際費も必要になるので、もしもに備えたお金の準備が大切です。
総務省が公表する家計調査(2021年)のデータによると、単身世帯の住居費を除いた消費支出は、1か月あたり13万2,930円となっています。
このデータは単身世帯の全年齢の平均なので、性別や年齢、職業などによって変わりますが、どの世代も食費の割合が多いようです。
また、趣味を持つ方であれば娯楽費が多めに必要になるので、ほかの費用を削らなければいけません。
日常生活にかかる費用をある程度想定して、上手に家計をやりくりしましょう。
賃貸物件での一人暮らしにかかる費用③貯金をするコツ
何かとお金のかかる一人暮らしですが、生活費を節約すれば貯金をすることも可能です。
生活費には、居住費や光熱費、通信費など毎月支払う固定費と、食費や娯楽費など自分である程度調整できる変動費があります。
まずは携帯電話を格安SIMに変更、電気・ガスのセットプランを契約するなど、手続きを面倒がらずに固定費を抑えることから始めてみましょう。
固定費を見直したあとは、変動費を意識して減らしてみます。
たとえば、外食が多い方はできるだけ自炊にしましょう。
クローゼットを整理することで同じような衣服の衝動買いも減らせます。
固定費、変動費を見直し、目標を決めて賢く無理なく貯金をしていきましょう。
まとめ
賃貸物件の一人暮らしにかかる費用についてご紹介しました。
一人暮らしを始める前はお金のことで不安がたくさんあると思います。
毎月の費用がどのくらいかかるのか、シミュレーションしたうえで予算をきめて、自分が納得のいく物件を探してみましょう。
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