マンション購入において、ハザードマップを確認することは、自分や家族の命を守るために必要なことです。
しかし、ハザードマップの見方や活用法を知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、ハザードマップとはなにか、マンション購入におけるハザードマップの重要性やチェックポイントについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
ハザードマップとは?自然災害のリスクを知る地図について
マンション購入時には、自然災害の発生や被害の可能性を把握することが重要です。
そのために役立つのが、ハザードマップという地図です。
ハザードマップとは、洪水や土砂災害、地震などの自然災害に関する情報を地図上に表示したものです。
ハザードマップを見ることで、自分の住む地域の危険度や被害範囲を知ることができます。
また、防災対策や避難計画を立てるのにも参考になります。
ハザードマップで確認できる自然災害の脅威は以下のようなものがあります。
●洪水ハザードマップ:河川の氾濫や高潮などによる浸水被害の範囲や深さを示します。
●土砂災害ハザードマップ:山崩れや地すべりなどによる土砂災害の危険度や発生箇所を示します。
●地震ハザードマップ:地震の揺れや液状化などによる被害の予測を示します。
▼この記事も読まれています
不動産の購入時にレンジフードを選ぶポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
重要事項説明として義務化されたハザードマップ
ハザードマップとは、自然災害の危険度や避難場所などを地図上に示したものです。
マンション購入時には、ハザードマップを確認することが重要です。
なぜなら、ハザードマップを見ることで、マンションが洪水や土砂崩れ、地震などのリスクにどの程度さらされているかを把握できるからです。
また、ハザードマップを見ることで、万が一の災害時にどこに避難すべきかや、どのような対策を講じるべきかも知ることができます。
また、2020年8月28日から水害ハザードマップを提示して、対象物件の所在地を重要事項説明とすることが義務化されました。
▼この記事も読まれています
一戸建て購入後に庭に水が溜まる場合の原因の対策とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
ハザードマップのチェックポイント
まず水害についてですが、ハザードマップでは洪水や内水氾濫などの水害の危険度や浸水深などが表示されています。
マンションの立地や高さが水害の影響を受ける可能性があるかどうかを判断します。
土砂災害については、土石流や地すべりなどの土砂災害の危険度や発生確率などが表示されています。
土砂災害の危険度や発生確率などを見て、土砂災害の発生しやすい場所にあるかどうかを判断します。
マンションが山間部や崖沿いなどの土砂災害の発生しやすい場所にある場合は、特に注意が必要です。
最後に、避難経路についてです。
ハザードマップでは、避難所や避難路などの避難関連情報が表示されています。
万一の災害時に迅速かつ安全に避難できるかどうかを判断します。
▼この記事も読まれています
土地購入時の敷地調査とは?チェックすべきポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
ハザードマップとは、災害の危険性を地図上に示したものです。
マンション購入においては、ハザードマップを確認することで、洪水や地震などのリスクを把握することができます。
ハザードマップは、マンション購入の重要な判断材料の一つです。
安心して暮らせる住まいを選ぶために、ぜひ活用してください。
浦和・川口の不動産のことなら株式会社バンダイがサポートいたします。
お客様の幅広いニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
浦和・川口をはじめとする県南の賃貸・管理・売買は、株式会社バンダイにお任せください。シングルからファミリー向けまで、様々な賃貸物件をご用意しております。賃貸契約時や不動産売却に関する情報は当サイトのブログでご紹介しています。