不動産を売るなら、なるべく高値で売りたいものですよね。
しかし不動産が売れずに長期化すると、資産価値が下がり損をしてしまうかもしれません。
そこでこの記事では不動産売却をお考えの方に向けて、不動産が売れずに長期化すると生じるデメリットと対処法を解説します。
資産価値が下がって損をしないよう、しっかりと対策をしましょう。
不動産の売却期間が長期化すると生じるデメリット
不動産が長期間売りにだされるデメリットは主に以下の3点です。
●資産価値が下がる
●新築物件から中古物件扱いになる
●売却まで維持費用が発生し続ける
住宅などの不動産は、新築のときよりも劣化していくものです。
劣化すれば資産評価が下がるため、同様に資産価値も下がっていきます。
また売却したい物件が新築だった場合、新築物件扱いで売りに出される期間は1年までと決まっています。
新築から1年経過すると、たとえ誰も住んでいなくても、自動的に中古物件として扱われてしまうのです。
そうなると新築物件の価値が損なわれるため、必然的に売値も下げざるをえないでしょう。
さらに、売却するまでは所有しているわけですから、固定資産税なども払い続けなければなりません。
劣化に対するメンテナンス費用なども含めて、維持管理費用がかかり続けます。
不動産売却をしたいなら新築の価値があるうちに、もしくは劣化が少なく価値が高いうちに売却できるよう対策が必要です。
不動産売却期間が長期化しないための対処法
不動産売却で損をしないよう、資産価値が高いうちに売るのが一番望ましいですよね。
売却期間が長期化してデメリットを生む前に、適切な対処法を知っておきましょう。
●売りたい不動産を適正な価格に設定すること
売却価格が相場より高くても低くても、買う側は不安を覚えて手がつかず、長期化する原因になります。
不動産の売却価格の相場を知り、不動産価値に見合った価格にすればスムーズに売却しやすいでしょう。
●ホームインスペクションを利用する
ホームインスペクションとは、専門資格を持った建築士が不動産診断をおこなうことを指します。
主に建物の構造や劣化状況などを診断するため、建物の現状を詳しく把握できるといったメリットがあります。
建物の現状がわかれば、買う側としては不動産を買った後のことが想定でき、購入に対して前向きに考えられますよね。
販売価格を適正にし、ホームインスペクションで現状を明確に提示して、スムーズに売却できるよう対処しておきましょう。
まとめ
この記事では、不動産の売却期間が長期化した際に起きるデメリットと対処法を解説しました。
不動産の売却が長期化すると、資産価値が下がるだけでなく、その間の維持管理費用がかかり続けます。
長期化を避けるため、適正な価格設定にして、ホームインスペクションを利用するなど対処していきましょう。
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