不動産投資をおこなう際に、アパートローンとプロパーローンのどちらを利用しようか迷っている方も多いでしょう。
両者には、用途や保証、審査基準、金利などに違いがあります。
本記事では、アパートローンのとは何かやプロパーローンとの違い、利用する際の注意点について解説します。
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不動産投資のアパートローンとは?
アパートローンとは、レンタルハウス経営を実施するために投資不動産を購入・建設するために利用される金融サービスです。
アパートやマンションのレンタルビジネスを立ち上げる際、投資用の不動産を購入するための財源として活用されます。
レンタル用の土地や建物、一棟まるごとや一室(区分所有権)など購入形式は多様です。
しかしながら、主に対象となるのは一棟管理であり、一般的には区分所有式の不動産投資は対象に含まれません。
最近の傾向として、アパートローンは以前よりも借りにくくなっています。
というのも、2016年12月に金融庁がアパートローンに対する規制を強化する方針を示したからです。
金融庁は銀行の監督機関であるため、銀行はその方針に従うしかありません。
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不動産投資におけるアパートローンとプロパーローンの違い
不動産投資を検討する際、大半の方は一般的なアパートローンの利用を考えるでしょう。
しかし、実はプロパーローンを使用するほうが有利なケースも存在します。
プロパーローンとは金融機関が独立して審査をおこなって融資を提供する、オーダーメイド型の融資です。
両者で利用用途、保証、審査基準、金利などが違います。
住宅ローンといったパッケージ型のローン商品は、前もって設定された基準が存在し、その範囲内でのみ融資を受けるのが一般的です。
しかし、ビジネスの収益性が高いと認められれば、融資額や金利などで優遇を受ける上、有利な融資条件を得られる可能性も高いです。
自分の状況を考えて、プロパーローンにするかどうかを慎重に検討しましょう。
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不動産投資でアパートローンを利用する際の注意点
不動産投資でアパートローンを利用する際の注意点の一つは、返済比率です。
この返済比率は、ローン審査時に重要視され、比率が低いほど、審査通過の確率が高まります。
返済比率を抑えるためには、低金利でなおかつ返済期間が長いローンを選ぶことが有効です。
毎月の返済金額を減らせるので、返済計画を立てやすいです。
ローンの審査をクリアしたとはいえ、返済比率が高いとキャッシュフローが逼迫するリスクが増えるため、シミュレーションをおこない、返済に余裕のある計画を立てましょう。
一般的に、住宅ローンを組む場合は必須とされる団体信用保険の加入は、アパートローンでも基本的に求められます。
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まとめ
アパートローンは、パッケージ型で通常の住宅ローンと形式が変わらないのでほとんどの方が利用します。
一方で、プロパーローンのほうが有利になる場合もあります。
双方のメリットとデメリットや違いを確認して、利用する前に注意点を把握しておきましょう。
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株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
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