「一生に一度の高い買い物」と言われる一戸建てを購入する際、販売価格だけを気にしてはいないでしょうか。
一戸建てを購入したあとにも税金や保険料、修繕費といったさまざまな費用がかかるため、総合的に考えたうえで資金計画を立てることをおすすめします。
そこで今回は、一戸建ての購入後にかかる「税金」「保険料」「修繕費」について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
一戸建ての購入後にかかる費用①税金
一戸建てを購入すると、固定資産税や都市計画税といった税金を毎年納める必要があります。
固定資産税は土地や建物などの固定資産に対して課される税金であり、一般的には固定資産税評価額の1.4%が課税されます。
それに対して都市計画税は、一戸建てが都市計画区域内にある場合に課される税金です。
固定資産税同様に都市計画税も固定資産税評価額に基づいて計算され、税率は0.3%が上限となっています。
▼この記事も読まれています
不動産の購入時にレンジフードを選ぶポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
一戸建ての購入後にかかる費用②保険料
住宅ローンを組んで一戸建てを購入する際には、自然災害や火災などのリスクに備えるために火災保険への加入が必要です。
火災保険は火災や風災、水災などによって一戸建てが損害を受けたときに補償金を受け取れる保険で、保険料は建物の構造や所在地、補償内容によって異なります。
地震保険は地震による損害を補償する保険であり、火災保険とセットで加入するケースが一般的です。
火災保険にくわえて地震保険にも加入すると保険料が高くなるので、事前にいくらくらいかかるのかを確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
一戸建て購入後に庭に水が溜まる場合の原因の対策とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
一戸建ての購入後にかかる費用③修繕費
購入した一戸建てに長期間にわたって住み続けるには、定期的な修繕が欠かせません。
修繕時期の目安は、外壁と屋根の塗り替えが10~15年、バルコニーが10~20年、基礎が20~30年、給排水設備が10~20年、ガス設備が10~20年です。
一戸建てにかかる修繕費用の相場は新築から30年間で400~800万円ほどかかるといわれています。
そのため、いざというときに備えて毎月1~2万円ほどを修繕費として積み立てておくことがおすすめです。
また修繕費を抑えるためには、業者に保守点検を定期的に依頼してこまめにメンテナンスをおこなうことが大切です。
▼この記事も読まれています
土地購入時の敷地調査とは?チェックすべきポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
一戸建てを購入すると、固定資産税や都市計画税といった税金を毎年納めなければなりません。
また住宅ローンを組んで一戸建てを購入する際には火災保険や地震保険への加入を求められるケースが一般的であり、保険料も見積もっておく必要があります。
くわえて購入した一戸建てに長きにわたって快適に住むには定期的なメンテナンスが欠かせず、400~800万円ほどの修繕費用も必要です。
浦和・川口の不動産のことなら株式会社バンダイがサポートいたします。
お客様の幅広いニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の居住用売買物件一覧へ進む
株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
浦和・川口をはじめとする県南の賃貸・管理・売買は、株式会社バンダイにお任せください。シングルからファミリー向けまで、様々な賃貸物件をご用意しております。賃貸契約時や不動産売却に関する情報は当サイトのブログでご紹介しています。