中古ワンルームマンションは、比較的購入しやすいため、不動産投資に初めて挑戦しようとする方に適しています。
しかし、不動産投資をするには、メリットだけではなくリスクを知っておくことも大切です。
中古ワンルームマンション投資のメリットやリスク、そしてポイントについて詳しくご紹介します。
中古ワンルームマンション投資のメリット
中古ワンルームマンションは、新築マンションなどに比べて物件価格が安く、初期投資を抑えられることが大きなメリットです。
物件価格を安く抑えて複数所有すれば、運営効率を上げられるというメリットも生まれます。
また、ワンルームマンションは、一人暮らしの学生や単身の社会人からの需要が高いこともメリットです。
オフィス街や学校などの立地を加味すれば、需要は途切れにくくなるでしょう。
さらに中古物件であるため、過去の実績データを参考にできることもメリットです。
中古ワンルームマンション投資のリスク
不動産投資で大きなリスクとなるのが空室です。
空室の期間が長くなれば家賃収入が途絶えるため、物件の維持は難しくなり、投資資金は回収できません。
それを防ぐためには、需要の高い物件と、管理を委託する不動産会社選びが大切です。
不動産会社に管理を委託すれば、点検・修繕・清掃などがしっかりとおこなわれ、中古マンションの資産価値も下がりにくくなります。
また、マンション周辺の環境変化などにより、資産価値が下がるリスクもあります。
中古ワンルームマンション投資を始める際、ある程度の下落幅を見込み売却するタイミングを見計らうことも大切です。
中古ワンルームマンション投資のポイント
物件を選ぶ際、大きなポイントとなるのが最寄駅です。
物件からの距離や時間はもちろん、最寄駅に快速電車が停まるか、人気の沿線かなど、マンションの需要を左右するポイントはたくさんあります。
最寄駅とならび重要なのが立地です。
徒歩5分〜10分圏内に24時間営業のスーパーマーケットやコンビニなどの生活利便施設があるかがポイントです。
そして、部屋の設備も需要を高める大切なポイントです。
収納の多い部屋は人気があります。
クローゼットの数や靴箱の有無などをチェックしましょう。
オートロックなどのセキュリティ設備が整っていれば、女性からの需要も高まるでしょう。
まとめ
中古ワンルームマンション投資は、ポイントを押さえれば比較的挑戦しやすいものです。
投資を始める際は、リスクをしっかりと抑え、物件選びに入念な検討が必要です。
少しでも需要の高い中古ワンルームマンションを見つけ、安定した運営を目指しましょう。
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