自営業者がマイホームを購入したいと思っていても、審査に通りにくいと耳にして不安に感じている方がいらっしゃるかもしれません。
なぜ、審査に通らないといわれているのか、その理由を知っておくのは対策を講じる際に役立ちます。
こちらの記事では、自営業者が住宅ローンに通らないといわれている理由について、審査時に気付けるポイントと自宅兼事務所購入時の注意点もあわせて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の事業用売買物件一覧へ進む
自営業者が住宅ローン審査に通らないとされている理由
一般企業に勤めている方と比べると自営業を営んでいる方は、住宅ローンの審査になかなか通らないといわれています。
ローンの審査では、収入が安定しており返済能力があるかどうかを重視してチェックされます。
自営業者は将来的な収入が保証されておらず、収入が安定していない点が審査に通りにくいとされる大きな理由です。
また、事業を営んでいる本人が病気や怪我で仕事ができなくなった際の保障がない点も、審査通過を難しくしている理由のひとつです。
▼この記事も読まれています
永住権なしでも不動産の購入はできる？住宅ローンのについても解説します！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の事業用売買物件一覧へ進む
自営業で住宅ローン審査を受ける際に注意したいポイント
自営業者が住宅ローンを利用するための審査を受けるときには、いくつかの注意すべきポイントがあり、そのひとつが安定した所得です。
いちばん近い過去に、3期連続で安定して黒字経営が続いているのを条件にしている金融機関は少なくありません。
また、これはサラリーマンでも同じですが、審査では個人信用情報もチェックされるので、過去にローンや税金の滞納があった場合は審査に通らない可能性があります。
さらに、借入額が多ければ多いほど審査に通りにくくなるため、できるだけ自己資金、つまり頭金を多く用意しておくのが重要です。
▼この記事も読まれています
不動産購入をするなら知っておきたい！登記事項証明書の概要や取得方法
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の事業用売買物件一覧へ進む
自営業者が自宅兼事務所を購入するときの注意点
自営業者が住まいと事務所を兼ねた自宅兼事務所を購入する際に把握しておきたい注意点として、住まい部分の床面積の割合があります。
住宅ローンは本人が住まいとして利用するのが前提なので、事務所の床面積の割合が多い場合、金利の高い事業性融資の利用となるかもしれません。
これは住宅ローン控除の利用条件にも適用されるのを注意点として覚えておきましょう。
ちなみに、住宅ローン控除を利用する際には、確定申告をして手続きする必要があります。
▼この記事も読まれています
不動産購入時にリバースモーゲージを利用する方法とは？条件も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の事業用売買物件一覧へ進む
まとめ
自営業者の方は収入が安定していないため、返済能力を重視する住宅ローンの審査に通らない可能性があります。
審査を受ける際には安定した黒字経営、過去に滞納がない、自己資金の調達など、注意したいポイントを押さえておきましょう。
また、自宅兼事務所を購入する際の注意点をあらかじめチェックしておくのをおすすめします。
浦和・川口の不動産のことなら株式会社バンダイがサポートいたします。
お客様の幅広いニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
浦和の事業用売買物件一覧へ進む
株式会社バンダイ スタッフブログ編集部
浦和・川口をはじめとする県南の賃貸・管理・売買は、株式会社バンダイにお任せください。シングルからファミリー向けまで、様々な賃貸物件をご用意しております。賃貸契約時や不動産売却に関する情報は当サイトのブログでご紹介しています。
